現在の国債市場の状況

2016年3月末国債発行残高:910兆円

2016年4月末日銀国債保有残高:359兆円(2013年3月末:125兆円)

マイナス利回り:市場に流通する国債のうち8割(ドイツの場合:5割程度)

今後の予定

日銀の国債保有残高は年80兆円ずつ増えていき2017年度末には500兆円超と全体の半分近くを握る

なお、国債の新規発行額は年30兆円強

日銀の財務リスク

日銀の資産によると長期金利が1%上昇すると保有国債の時価は21兆円減り、日銀の自己資本(7兆円強)の3倍にあたる。

日銀の追加緩和の選択肢として国債の追加購入はそろそろ限界と言われています。

一方、ETFの保有額は簿価で8兆円(既に日本生命の株式保有額を上回る「大株主」)、今後年3兆円ベースで買い増していく。REITの保有額は3,000円億弱。

黒田総裁は、量・質・金利の3次元での緩和手段を今後も必要な時には躊躇なく行うと断言されていますが、効果のある選択肢としては1.日銀預入金へのマイナス金利幅拡大2.民間銀行へのマイナス金利での貸出導入しか道は残されていないのではないでしようか。

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