インデックス投資ではない1)バリュー投資を勧めるハワード・マークス(オークツリーCM会長)著「投資で一番大切な20の教え」と2)モメンタム投資を勧めるゲイリー・アントナッチ(モメンタム投資の第一人者)著の「ウオール街のモメンタムウオーカー」は両極端な投資理論を展開している著書です。   

個人的には、ハワード・マークスが主張する考え方に共鳴しています。特に我慢強くチャンスを待ち掘り出し物を見つけるには二次的思考”が不可欠との事で、二次的思考を磨きたいと感じています。

モメンタム投資の基本的な考え方は”パフォーマンスの良い投資は良いパフォーマンスが続き、パフォーマンスの悪い投資は悪いパフォーマンスは続くー上昇するものは・・・・上昇し続ける」なのですが、投資するタイミングは考慮されていません。やはり、個人投資家でも、色々な情報から将来成長する企業を探し出し、その後直ぐに投資するのではなく二次的思考をめぐらしてタイミングを逃さず投資する事が重要だと思います。ただ、初めからうまくいく訳ではなく何度か失敗をしながら経験を積んでいき二次的思考を磨いていく事も重要です。

なお、邦題は「ウオール街のモメンタムウオーカー」になっていますが、英文の題名は”DUAL MOMENTUM INVESTING”ですので、マルキール著の「ウオール街のランダム・ウオーカー」を意識した邦題になっています。