著者はアブダビ投資庁等で日本株式ファンドマネージャーを歴任した林則行氏で、個別株運用について興味のある方には大変参考になる著書です。2010年発刊ですが、内容は時代遅れでは決してありません。

その内容は個人投資家として1.決算の数字を基にした成長株を発掘する方法と2.その株を買うタイミングー新高値時ーに集中しており、あのウイリアム・オニールの著書「オニールの成長株発掘法」の日本株式実務版と言えます。それとロスカットの徹底の必要性も説かれています。

ただ、これからは私見ですが、好決算や業績上方修正発表後その会社の株は新高値を付けますが、その後大幅に株価は下落するのが傾向で、下落した後の株価の戻り何合目以上:例えば(新高値-下落株価)×6割+下落株価)を買うタイミングの目標株価として設定する自分のルール作りも必要です。